横浜国際高校Q&A

LinkIcon 1 入学試験について
LinkIcon 2 教育課程について
LinkIcon 3 学校生活について
LinkIcon 4 留学や外国語の学習について
LinkIcon 5 姉妹校について
LinkIcon 6 大学進学や推薦枠について


1 入学試験について  

Q1: 海外帰国生徒の受け入れはあるのですか。
A1:あります。平成28年度は18名を受け入れました。条件としては、平成29年度入学者選抜では、継続して2年以上外国に在住し、原則として帰国した日が平成26年4月1日以降の者が有資格者です。入学試験は、英語、国語、数学と日本語による面接と作文です。詳しくは「海外帰国生の皆様へ」のページをご覧ください。
Q2: 一般生徒の入試はどのようになるのですか。
A2:平成29年度入試につきましては、「入学者選抜について」のページに掲載しております。
Q3: 中学2年時の英語の成績が「4」なのですが、大丈夫ですか。
A3:選考は英語の評定だけではありませんので、それだけでは何とも言えません。他の要素も勘案しながら総合的に選考してまいります。

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2 教育課程について  

Q4: 活用できる英語力向上のための教育課程上の工夫はありますか。
A4:多くのネイティブの活用(平成28年度は27名)、少人数クラスの授業、帰国生生徒の個別対応授業、習熟度別による授業、英語のアドバンスクラス、ICTの利用などがあげられます。
Q5: 国際情報科ということですが、「情報」の部分はどのようなものなのですか。
A5:「国際科」と「情報科」に分かれるのではなく、「国際情報科」という学科です。その特色は大きく4つほどあります。一つ目は、情報系には専門科目が用意されていることです。アルゴリズムとプログラムや情報メディアなど、進路希望や興味・関心に合わせて、専門性の高い科目を学ぶことができます。二つ目は、情報以外の科目についてもICTを活用した授業展開が行われることです。黒板とチョークだけではなく、コンピュータとプロジェクターを用意し、インターネットなどを活用した授業を行います。たとえば、地理の授業においてグーグルマップを使うなどです。三つ目は施設設備や学校生活全般にもITが活用されていることです。2つのコンピュータ教室と2つのCALL教室があります。CALL教室とはコンピュータを使って外国語を学ぶ教室のことです。まさにICTを活用した授業といえるでしょう。また、外国語の授業が多いセミナー教室にもコンピュータが置かれています。最後にYISではPR(プロジェクト リサーチ)はじめ、生徒が授業でプレゼンテーションを行う場面が多くあります。その際には、コンピュータを使ってプレゼンテーションができる様に指導しています。
Q6: 単位制の普通科高校と違いはありますか。
A6:YISは専門高校ですから、必履修科目のほかに専門科目がたくさん用意されています。たとえば英語では、国内外のさまざまなトピックを題材として、自分の考えを発表したり討論したりする「発信型の英語」を学ぶ「インターナショナルコミュニケーション」などの科目があります。英語以外の外国語はドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、ハングル、アラビア語の6ヶ国語があり、この中から1つを選択します。アラビア語は、全国の公立高校では初めて設置されて授業を行っています。YISでは履修選択できる科目の総数は多いのですが、進路希望に沿うよう科目履修パターンを担任と相談しています。また、「情報」では、「ICTの基礎」や「情報メディア」など、情報化社会で活躍するために必要なICT活用能力や技術を学ぶ科目があります。1年次では芸術と英語以外の外国語をのぞいて、全員同じ科目を履修します。2年次3年次から単位制をいかして、進路実現に必要な科目や興味がある科目を選択します。
Q7: 習熟度別授業は行っていますか。
A7:1年次の数学で習熟度別授業を取り入れています。国公立大学への進路希望者に対して、目標を実現できるような手当てもしています。帰国生徒のための個別対応クラスもあります。外国語に関しては多くの授業でクラスをふたつに分けて行う少人数授業や、2年次の英語では習熟度別クラスを実施しています。
Q8: 「系の専門科目」がありますが、どのようなものでしょうか。
A8:YISには、選択科目が2種類あります。「自由選択科目」と「系の専門科目」で「自由選択科目」には普通教科科目の古典、数学Ⅱ、物理や学校設定科目の漢文研究、地理研究などが設定されています。「系の専門科目」というのは、専門高校の選択科目で、生徒が「系」に属するのではなく、科目をわかりやすく分けたものです。
【国際コミュニケーション系】は、「聞く」「話す」「読む」「書く」について高度で実践的な外国語の運用能力の育成を図っています。
【国際文化系】は、日本を含む世界のさまざまな国や地域について、英語あるいは日本語でICTを活用しながら多角的に学ぶことにより、それぞれの文化・社会情勢についての理解を深め、世界的規模の視野でものごとを考える力の育成をめざしています。
【情報系】は、「情報」の意義や役割を理解し、急速に発展する情報化・国際化社会に対応できる高度な知識と情報を学ぶとともに、それに積極的に参画する態度や関係する諸課題を主体的・合理的に解決する能力の育成をめざしています。

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3 学校生活について  

Q9: 男子は少ないのですか。
A9:全国的に、外国語や国際理解に興味がある生徒は、女子の方が多いという傾向があるようです。平成28年4月1日現在、学校全体で、男子164名、女子510名、合計674名です。
Q10: ホームルームクラスはあるのですか。
A10:あります。特に高校に入学したばかりの1年目は必修の授業が多くなるので、多くの授業でホームルームクラスの仲間と一緒に受けています。学校生活全般的な相談については、担任や副担任が受けます。
Q11: 学校の規模はどのくらいですか。
A11:1・3年次6クラス、2・3年次5クラスの、17クラス規模の学校です。
Q12: 校則はどのようなものですか。
A12:入学が決まると『STUDENT HANDBOOK』を配付し、その中で、「生徒会規約」「学校生活」「授業・進級・卒業」「年間行事予定」「施設の利用」といった学校生活に必要な基本的なルール(校則)を説明しています。 本校の教育方針は、自主自立の精神を涵養し、豊かな人間性を育み、冷静な判断力を備えた品格ある生徒を育成することにあります。 全ての事柄を校則で細かく規定するよりも、基本的なルールを守りながら、 高校生として相応しい正義と責任にもとづく自由な校風を目指しています。
Q13: 標準服について教えてください。
A13:学校が指定したブレザーが標準服となります。YIS開校前に5つのメーカーから提案してもらい、生徒や保護者によるアンケートを行い、最終的に「オリーブ・デ・オリーブ」のブレザーに決まりました。夏季以外は、ブレザーについては普段着用します。ズボンやスカート、シャツ、ネクタイ、リボンなどは特に指定せず、自由なものを身に付けることができます。時にはオーソドックスに、時にはカジュアルに、それぞれ学びの場にふさわしい装いをすることが可能です。おおむね5月下旬から9月一杯は、夏季期間として、自由な服装で登校してきて構いません。なお、一足制なので上履きは必要ありません。
Q14: 他に身につける服装などで指定されているものはありますか。
A14:ブレザーにバッジ(YISをデザインしたシンボルマーク)をつけます。また、事故・怪我から身を守るために体育着と体育館履きは、運動にふわさしいものを指定しています。
Q15: 部活動はどのように行っていますか。
A15:本校は、活動日を最大で週4日としています。最終下校時間は午後6時15分です。 運動部の大会や文化部の発表会前には、届け出により一週間程度の朝練習を行うことがあります。 また、大会や発表会といった特別な活動を除いて、日曜日・祝日に部活動はありません。 日曜日・祝日は、家族とコミュニケーションをとる、学校ではできない活動を行う、 まとまった学習時間にあてる等、自由な日にして欲しいと思っています。 このような特色ある部活動を行う理由は、6つあります。
理由1: 専門高校として外国語の授業が多く、生徒によっては外国語の授業が週に15時間もあり、 外国語習得に必須の予習・復習の時間を確保しなければなりません。
理由2: 学力向上進学重点校として、部活動の大切さを学ぶとともに、学習時間の確保が必要です。
理由3: クラス数が少ないために部員数が少ない部もあり、 保護者や生徒は、学習と両立できる無理のない活動を望んでいます。
理由4: 神奈川県で唯一の「国際情報科」の高校であるために、通学範囲が広く、片道2時間以上かけて登校する生徒もいるので、安全面からも下校時間の配慮が必要です。
理由5: 夏季休業中には英語合宿、姉妹校訪問、大使館巡り、テーブルマナー等、 国際高校として必要な教育課程上の学習や学校行事がたくさんあり、 部活動とのバランスをとる必要があります。
理由6: 姉妹校訪問の際には事前学習として、 現地で披露するプレゼンテーションの練習や訪問団の打ち合わせを放課後に行います。 また外国からの訪問団の受け入れも多く、交流会は主に放課後に行うために、 部活動との両立が必要になってきます。

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4 留学や外国語の学習について  

Q16: 在学中に外国の高校に留学したいのですが、そういう指導はしてもらえるのですか。
A16:外国の高校への留学は基本的には学校ではなく、斡旋団体(AFS、YFU、国際ロータリーなど)を利用し、ご家庭で準備することになります。ただし、特に3年次で帰国した場合、大学進学の準備に必ずしも有利にならない場合があります。
Q17: 卒業後の進路として、外国の大学に留学したいのですが、そういう指導はしてもらえるのですか。
A17:外国の大学への留学は基本的には学校ではなくご家庭で準備することになりますが、その際の推薦書や英文書類の作成は、もちろん学校がお手伝いします。情報収集や相談にもできるだけきめ細かく対応していきたいと思います。
Q18: 帰国生徒もいると聞いていますし、英語が得意な生徒ばかりが集まるようですが、英語が流暢に話せないとついていけませんか。
A18:中学校で勉強した内容を身につけていればスタート時点では十分です。意欲があれば、入学してから話せるようになります。英語を流暢に話す生徒ばかりを想定しているわけではありません。外国語の勉強に意欲と関心がある生徒さんをお待ちしています。ある卒業生が次のようなことを言っていました。「入学にあたって英語ができるにこしたことはないが、それよりも英語が好きなことが大切である」と。
Q19: TOEICとは何ですか。その数値が示されていますが、どのように理解すればいいのですか
A19:TOEICはTest of English for International Communicationの頭文字をとったものであり、英語によるコミュニケーション能力を測るテストです。ちなみに、大学生の全国平均は435点位です。英検等との比較は簡単にはできませんが、520点~730点が英検準1級程度というデータがあります。YISでは、校内で4月にTOEIC-IPを実施していますが、その「IP」というのは、「団体模試」のことです。
Q20: TOEICを950点取っています。帰国生徒と一般の生徒は、英語の授業が同じクラスになりますか。
A20:帰国生徒には別メニューの英語の授業があります。また、必要に応じて、数学・国語・社会・理科において個別対応授業を行います。
Q21: 英語のスピーチコンテストがあると聞いています。どのように行われていますか。
A21:YIS開校以来、校内で選ばれた生徒によるスピーチコンテストを、年1回(平成26年度は9月20日〈土〉です。)行っています。大学の先生をお招きし、審査をしていただきます。

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5 姉妹校について  

Q22: 姉妹校交流などはあるのですか。
A22:オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、韓国、モロッコ、アメリカ、台湾との姉妹校交流を実施しています。交流国は年度によって異なり、また国際情勢により計画変更もあります。
Q23: 姉妹校訪問は、どのくらいの期間で、費用はいくらぐらいかかりますか。
A23:期間は一番長くて2週間程度です。費用は場所や時期、形態によっても異なり、16万円程度から最高39万円程度かかります。
Q24: 姉妹校訪問は任意参加ですか。
A24:そうです。原則全員参加の行事としては、2年次に実施する海外修学旅行があります。平成27年度はマレーシアに行きました。平成28年度もマレーシアの予定です。
Q25: ホストファミリーを引き受ける場合、学校から費用面の補助はありますか。
A25:恐縮ですが、薄謝です。週末の外出等の費用はご家庭でご負担いただくことになります。
Q26: 姉妹校交流は、文部科学省の企画の一環で行っているのですか。
A26:文部科学省、及び県教育委員会が認可している海外留学支援団体が企画、運営するプログラムを県教育委員会に届け出る形で行っています。

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6 大学進学や推薦枠について  

Q27: 大学への進学状況や推薦枠はどうなっていますか。
A27:平成27年度は、卒業生198名のうち現役での4年制大学等進学者は171名で、全体の89%となります。大学の指定校推薦は33名が、横浜市立大、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、青山学院大学、中央大学、立教大学、国際基督教大学等に指定校推薦枠で進学しました。この数字は、卒業生全体の21%になります。

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